「薄毛・ハゲ」が辛い。そう悩んでいるときに気づいてほしいこと

頭頂部の薄毛のイラスト 未分類

最近髪の毛のセットがうまく行かないな。

そう思っていて、ふと頭頂部の方を見てみたら・・・

めっちゃ剥げてました・・・辛い・・・orz

頭頂部の薄毛のイラスト

薄毛・ハゲを気にする過去の人生

これまで、薄毛に関しては、昔から気にしていました。
父親も、おじいちゃんもハゲていたので。

「ハゲはカッコ悪い、みっともない、恥ずかしい・・・」

「コミュ障、取り柄のない私がハゲたら、もう目も当てられない。」

そんなふうに思っていました。

なので、過去には、

・リアップを試す
・病院でAGAの治療を受けてみる
・海外からミノキシジル等の塗り薬を輸入してみる
(意外とネットショップであったりする。)

とか色々試してみました。

でも、すぐに挫折。

だって、月1〜2万かかるし、髪が増えるわけではない。

低収入の私には無理でした。

薄毛・ハゲの私のこれまでを冷静に振り返ってみると・・・

私は、今まで薄毛・ハゲを

「恥ずかしい!」
「カッコ悪い!」
「嫌われる!」

そう思っていたと思います。

でも、冷静に現実を振り返ってみました。

  • 「ハゲをバカにしてくる人がたくさんいたか?」
    →いなかった。
    気が合わない一部の人だけ。その人でさえ、たまにいじってくるくらい。
  • 「ハゲだからと避けられたりしたか?」
    →多分ない気がする。
  • 「ハゲだから損したことがあるか?」
    →明確にはない気がする。
  • 「外見が影響しないと実感した出来事はあるか?」
    →社交ダンスをやっていたときに1位になったことがある。
    人から好かれたこともある。

このように冷静に振り返ってみると、
意外とハゲだからと損したことって意外とない気がする・・・

自分が勝手に気にしているだけな感じ。

むしろ、自分が気にしすぎて損している気がします。
(自信がなくて行動できなかったり、劣等感に打ちひしがれたり。)

自分が思ったより周りの人は気にしていないのかもしれない。

自分はどうなりたいのか?

スキンヘッドの男性

私の同い年の友達に坊主(ほぼ、スキンヘッド)という人がいます。
(薄毛になったからそうしたらしい。)

その人は、

・ハゲを気にしていない。
・自分に自信があり、堂々としていて、みんなから慕われている。
・髪の毛をいじられても、気にすることもなく、ツッコミを入れてる。

この友達を見ると、
「薄毛とかハゲって関係ないんだな。」
と感じます。

結局、気にしているのは自分だけ。
つまり、「ハゲ・薄毛」をどう定義するか次第で変わるのかもしれないな。

「薄毛・ハゲは格好悪い。恥ずかしい」
→自分に自信が持てない。(ずっと持てない。)自分を恥じて行動ができなくなる。
常に、頭を気にして、落ち込む。

「薄毛・ハゲは個性だ。気にする必要はない。」
→見た目と自信を結びつける必要がない。気にせず、行動ができる。
無駄に落ち込む必要がない。

言うなれば、
「変えられないことに思い悩んで無駄な時間を過ごす」

よりも

「変えられないことを受け入れて、変えられることに全力を注ぐ」

そういう生き方をしたほうがいいのかなと強く感じています。

たまたま、この前読んでいた本にもそんなことが書いてありました。

「相手は変えられない ならば自分が変わればいい」ラス・ハリス著

 

薄毛(ハゲ)がどんな印象を与えるかという研究がある!!

ある心理学の研究で、
「薄毛(ハゲ)がどのような印象を与えるのか?」
という研究が行われており、こんな結果が出てるようです。

・「髪が全くない状態(スキンヘッド、坊主頭)だと、社会的地位が高いという印象を与える。
・「薄毛が進行した状態」は、他と比べると親しみやすく、真面目な印象を与える。
・「薄毛が進行し始めた状態」は、知的でないと思われる。

薄毛が進行していたり、髪のない状態は、必ずしも髪がある状態と比べネガティブな印象を持たれないこと、場合によっては良い印象を与えることが示された。

引用元:薄毛は他者にどのような印象を与えるのかー男性型脱毛症に対する印象形成ー

 

最後に

そうはいうものの、
今はまだ「ハゲ・薄毛」に関してのコンプレックスはまだ強いです。

でも、頑張って諦めていこうと思っています。

ハゲ・薄毛に思い悩んで、無駄な時間を過ごすよりも

・筋トレして引き締まった体にする。
・勉強して収入を上げる。
・コミュニケーション力を磨く
(これはまだ厳しい。。。)

こういったところに力を入れていきたいと思います。

変えられないことを諦めて、変えられることに集中しよう!

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